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忙しい人向けのPython学習1

【概要】

Pythonの学習をやってみたいけど忙しくて概要から掴みたい方向けの内容です。

【準備】

https://www.python.org/downloads/
1.上記URLから最新VerのPythonをダウンロードしてインストール
2.インストール後、スタートメニューのPythonフォルダ内にあるIDLE SHELLピン留め

他に様々なPythonエディタがありますが様々なのでとりあえずの操作はIDLE SHELLで良いです。
下線付きの文字をIDLESHELLに打ち込んでみると ⇒ の結果が返ってきます。

【計算方法】

基本的な操作として計算をしてみますがPythonの計算はとても簡単です

□四則演算

・足し算 1 + 1 ⇒ 2
・引き算 10 – 1 ⇒ 9
・掛け算 10 * 10 ⇒ 100
・割り算 100 / 5 ⇒ 20.0

割り算で20.0となっていますが20と20.0はデータの型が違います(本稿で後ほど記述)
20.0ではなく20とする場合は 100 // 5 とすると小数点以下が消えます。

□ポイント
10 * 10 は 10 ** 2 として表現することも可能でこれは乗算になります。
・計算できないケースはエラーが出るので間違い箇所を確認する

【データの型】

同じ 1 でも数字の 1 なのかただの文字としての 1 なのかで変わってきます。

type(1) = <class ‘int’>
type(‘1’)  ⇒ <class ‘str’>

int = 数字で計算するための整数の型
str = 文字列の型

計算のステップで 20と20.0はデータの型が違いますと申しましたが実際に異なるのか確認してみましょう。
type(100 / 5) ⇒ <class ‘float’>
type(100 // 5) ⇒ <class ‘int’>

float = 計算が可能な浮動乗数点型

□違うデータ型同士で計算ができるのか確認してみましょう。
‘1’ + 1 ⇒ エラーが返ってくる
1.0 + 1  ⇒ 2.0(float型)

【str型を試す】

今後よく使うstr型について色々と操作してみます。

文字列を作る際はシングルコーテーション(SHIFT+7)か
ダブルコーテーション(SHIFT+2)で文字囲うと文字列として認識されます。

print(‘これはテストです’)
str型になってるのか試すときはtype(‘これはテストです’)

別の文字列を繋げる事も可能で
print(‘testか’,’testじゃないか’) のように書くことで繋げていけます。

また、文字列を改行をしたい場合は
print(‘testか\ntestじゃないか’) (\n)が改行する時の文字を改行ポイントにいれてあげる

文字を複数作る
testを10個並べる時は ‘test’ * 10


【最後】


このような形でpythonは入りが簡単なプログラム言語なので試してみてはいかがでしょうか。

次回はリストやタプル、変数でもっと操作を深めてまいります。

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